• 機器の故障などで教材を紛失しないための対策
  • マニュアルを他者にお渡しする方法

おすすめの保管方法

  • 教材の保存方法として一番おすすめなのが、テキスト教材、入室パスワード、学習サイトURL、動画URL等の保管には、【デジタルのメモ帳に大切な情報をコピペ】したり、【クラウドサービス】の利用がお薦めです。デジタル認定証やPDFは特に、クラウドサービスで保管することをお勧めします。動画URLは、グーグルクロームやSafariなどのブックマーク追加、お気に入り追加、リーディングリストに入れておいても良いでしょう。
  • クラウドサービスは、スマホ・パソコンなどの複数の端末間で、PDFを共有することができます。クラウドサービスに保管しておけば、紛失してしまうことはまずありません。
  • 無料でも使える大手クラウドサービスならば、GoogleドライブiCloudOne DriveDropbox などが有名です。これらは、米国の大手企業が提供している日本語のサービスです。基本無料で利用可能です。米国の大手企業は、セキュリティもしっかりしていますので、どれを使っても良いと思います。
  • 【PDF】や【スマホやパソコンのメモ帳】などのデータは、クラウドサービスで簡単に保管することができます。クラウドで保管しておけば、もしスマホを失くしたり、スマホやパソコンが壊れてしまっても、クラウド上に保管してあるファイルやデータは無くならないので、紛失防止策としてお薦めです。
  • 【学習ページの入室パスワード】【学習ページのURL】【動画のURL】等は、スマホやパソコンの【メモ帳アプリ】や【Microsoft Word】などに貼り付けて、そのメモしたファイルをクラウドサービスで【保管】するとよいでしょう。スマホの種類によっては、勝手にクラウドで保管してくれている場合もあります。

マニュアルを他者へ渡す方法

  • マジカルムーンの教材は、

    ①他者へのお渡しが許可されている教材
    ②他者へのお渡しを禁止されている教材
    ③講師資格取得に他者お渡しが許可される教材

    など、教材の種類によってルールが異なります。マジカルムーンのオリジナル教材の中には、他の人にお渡しできないテキストもありますので、お渡ししてよいものかどうかは、それぞれのテキストの巻末に記載されている、著作権表記と教材の使用ルールをご確認ください。
  • 電子メールやLINEメッセージなどにPDFを添付してお渡しするのが最も一般的だと思いますが、PDFのデータ量が多すぎて添付できない場合もあります。PDFを複数同時に渡す…となると、何度もお渡しするのが大変な場合もあります。そんな時にもクラウドサービスが役に立ちます。クラウドサービスで保管しているPDFの【保管場所のURL】をお客様に教えるだけで、簡単に複数のPDFをお渡しできます。
  • Googleドライブに保管してあるPDFを、あなたのお客様にお渡ししたい場合は、Googleドライブの保管場所のURLを、お客様に教えてあげれば、クラウドからPDFをダウンロードしてもらうことができます。お客様がその保管場所からダウンロードしたからと言って、あなたのPDFが無くなるわけではありません。お客様はあなたのPDFの「コピー」をクラウドから無限にダウンロードできる、と言えばわかりやすいかもしれません。
  • 下の画像は、Googleドライブの管理者画面の画像です。
  • 上の画像のように設定します。
    【一般的なアクセス】の部分で、【リンクを知っている人全員】を選びます。設定はこれだけです。
  • 上の画像は、パソコンでGoogleドライブを開いた画面をスクショしたものなので、スマホだとデザインが多少違いますが、機能的には同じことができます。
  • iPhoneやiPadで管理画面を開く場合は、Googleドライブで保管しているPDFの【右下】付近にある【…】をタップし、【アクセス管理】のところで、【リンクを知っている人全員】を選びます。
  • あとは、【リンクをコピー】すれば、URLがコピーされますので、メールやLINEメッセージ等でURLを貼り付けて教えてあげれば、PDFを受け取ってもらうことができます。
  • 複数のPDFをまとめて渡したい時は、Googleドライブ内に【フォルダ】を作成します。お客様に渡したいPDFを、そのフォルダの中に全部いれましょう。【フォルダ保管場所のURL】をお客様に教えたら、URLを1つ教えるだけで全てのPDFをダウンロードしてもらえます。
  • ここに書いているのは簡易的な説明書きだけなので、ちょっとわかりずらいかもしれません。Googleドライブ等のクラウドサービスの使い方が分からない時は、インターネットで使い方をお調べください。